『アナザヘブン〜eclipse』第8話


第8話(8th MOON)


この回になって、いきなり「紫の石」についての説明が。
どうやら、今までの伏線らしき出来事は、全て何かもの凄く大きな意志(決して「石」とのシャレではないと思うんですが…)によって動かされてきた事だった模様。…佳境に入って来ましたか?(笑)
そして、小山が紀子の前に現れたのも、もしかしたら15年前の出来事までひっくるめて、その「何か」によって企てられた事だったらしいのでした。いやはや気の長い話。


どうやら、その意志とやらは、紀子に子供を産まれては困るらしいのですが。しかもそれが吾郎(大沢たかおさん)の子供であっては決してならないらしい。…理屈もわかんない上にすこぶる身勝手だ(笑)。


それにしても、前回から引っ張ってる「SMクラブでラリ中」(さとしさん曰く)写真、何回見ても、そしてどんなにアップになっても、爽やかなスナップにしか見えないワタシ。結局この謎も解けないままなんですけど。


最終的には、小山もプログラムに従って行動しただけ、とか言う話なんでしょうかね。警察に連行されてるのに笑ってましたもんね。紀子にトラウマ思い出させるのが使命だったとしたら、立派に仕事果たしてますしねえ。


あう〜。相変わらず後味悪いって言うか、話が見えないよ〜!!
けど、こんなに訳のわからない役って、却って珍しいですね。そう思えば貴重かも。